認知症・物忘れ外来
早期発見と早期介入が大切です
軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)は、
65歳以上の約30%に認められるといわれています。
認知症は突然発症する病気ではなく、
20年以上という長い年月をかけて徐々に進行していくと考えられています。
その背景には、
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 肥満
などの生活習慣病が深く関わっています。
長年にわたる生活習慣病が、脳の血流や栄養状態を慢性的に低下させることが、認知機能低下の一因と考えられています。
当院の診療方針
当院では、
- 神経学的検査
- MRIによる脳画像評価
- 血液検査
- 生活習慣(食事・運動)の評価
を総合的に行い、現在の認知機能の状態を的確に把握します。
その上で、一人ひとりに合わせた治療・生活改善指導を行います。
新しい治療の取り組み
当院では、
経頭蓋直流電気刺激療法(tDCS)
による治療も導入予定です。
tDCSは、頭皮上から微弱な電流を流し、脳の働きを調整する治療法で、
認知機能改善への効果が期待されています。
MCIの治療は多面的に
MCIの段階で適切な対応を行うことが、認知症への進行予防につながります。
治療は、
- 投薬治療
- 運動習慣の改善
- 食事指導
- tDCS治療
を組み合わせて行います。
こんな症状はご相談ください
- 最近物忘れが増えた
- 同じことを何度も聞いてしまう
- 物の置き場所をよく忘れる
- 家族から心配されている
早めの受診が、将来の安心につながります。
