頭痛専門外来
たかが頭痛と思っていませんか?頭痛は古代から人類を悩ませてきた症状です。
しかし頭痛には、命に関わるものと、慢性的に悩まされるものがあります。
正しい診断がとても重要です。
なぜ頭痛が起こるのか?
実は脳そのものには痛みを感じる神経はありません。
痛みを感じるのは、脳を包む「硬膜」や頭蓋内を走る太い血管です。
- 脳腫瘍や脳出血などで脳の圧が上がる
- 脱水や低気圧で脳の圧が下がる
このような変化が硬膜を刺激し、頭痛が起こります。
MRIで異常がない頭痛
検査で異常がなくても、つらい頭痛はあります。
片頭痛
- 拍動性(ズキンズキン)
- 動くと悪化
- 光や音がつらい
- 前兆(閃輝暗点など)を伴うことも
体質的な要素が強く、適切な薬の選択が重要です。
緊張型頭痛
- 長時間のデスクワーク
- 肩こり・眼精疲労
- 後頭部の重い痛み
姿勢改善や筋緊張のケアが大切です。
三叉神経痛または神経痛
- 顔面の電気が走るような痛み
- 触れただけで痛む
診断に合った治療薬が必要になることがあります。
危険な頭痛のサイン
次のような場合は注意が必要です。
- 突然の激しい頭痛
- いつもと違う頭痛
- 吐き気・意識障害を伴う
- 手足の力が抜ける
- 物が二重に見える
これらは脳出血や脳動脈瘤破裂の前兆の可能性があります。
早めの受診をおすすめします。
このような方はご相談ください
- 朝方の頭痛が続く
- 市販薬が効かない
- 仕事に支障が出ている
- 頭痛が慢性化している
頭痛は「我慢するもの」ではありません。
当院では脳神経外科専門医が診察し、患者さん一人ひとりに合った治療を提案します。
