院長ブログ
当院院長氏家 弘が監修した健康を維持するための料理本の紹介。(2020.01.27更新) 多くの脳卒中の原因は、加齢と日常生活の中にあります。日常生活の中でも運動不足と間違った食事は、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満ひいては内臓脂肪症候群を引き起こします。内臓脂肪は死のカルテットと言われ、脳卒中だけでなく、心筋梗塞や末梢性血管障害の原因にもなります。この死のカルテットと言われる高血圧、糖尿病、高脂血症は、血管の内皮細胞傷害を引き起こし、血液の流れを傷害するだけでなく、血管内に血栓を作り、血流を止めてしまいます。 適切な運動と美味な料理でこの病態を予防できます。 一つ、運動は薬を飲むこと以上に身体に良い効果があります。 二つ目は、我々の身体が大好きな塩と糖質を過剰にとらないことです。 私が監修した3冊の本は、料理家の川上文代先生との共同作業で書かれたものです。料理のレシピはすべて川上先生のアイディアです。 是非この本を参考に料理に挑戦してみてください。
ポイントは二つです。
1月20日東京スポーツ新聞に掲載されました(2020.01.27更新) 1月20日(月)発売の東京スポーツ新聞に、当院院長氏家医師の記事が掲載されました。